地域学び合い研究所(まなラボ)主催
『まなカフェ』
次回、私が登壇します。テーマは
「首里王府が地方按司を神と称えたのはなぜか? 〜『おもろさうし』にみる琉球の宗教政策〜」
首里王府が、儀式の際に唄われた歌謡を採録した琉球最古の歌謡集『おもろさうし』
王府の国家事業として編纂されたにも関わらず、国王だけではなく、地方の按司まで神格化して称えられています。
中には首里に攻め上ってきた反逆者までも。

王府はなぜ、王権に矛盾するかのような歌謡を記録したのでしょうか?
そこには、王権を強化・正当化する琉球独自の宗教システムがあったのです。
◆日時
2月18日(土)14:00〜16:00
◆会場
沖縄大学 3号館3階
3-306教室
◆参加費
1,000円
◆申込不要